女性のためのバリューブログ

産後働く意識の女性が減少

2014.11.14
内閣府が女性の活躍推進に関する世論調査の結果を公表しましたが、「子供ができてもずっと続ける方がよい」と回答した人が1992年の調査開始以来初めての減少に転じたようです。...

内閣府調査:「産後働く」44%、初の減少

内閣府が女性の活躍推進に関する世論調査の結果を公表しました。
「子供ができてもずっと続ける方がよい」と回答した人は44.8%で、1992年の調査開始以来初めての減少に転じています。

・子供ができても職業を続ける方がよい・・・44.8%(前回比2.7ポイント減)
・子供ができたら職業をやめ、大きくなったら再び職業を持つ方がよい・・・31.5%(前回比0.7ポイント増)
・子供ができるまでは持つ方がよい・・・11.7%(前回比1.7ポイント増)
・結婚するまでは持つ方がよい・・・5.8%(前回比0.2ポイント増)
・女性は職業を持たない方がよい・・・2.2%(前回比1.2ポイント減)
 (※8月28日〜9月14日、全国で20歳以上の男女5000人を対象に面接形式で実施。有効回答60.7%)

この結果が何を意味しているのか?

以前にもこのブログ内でご紹介しましたが、
結婚・出産後、仕事を続けたいかの調査では…

・仕事を続けたい女性・・・84.6%
・仕事を続けて欲しい男性・・・82.4%

という結果であり、8割以上の男女が、どこかのタイミングで仕事を続けたいと願っている一方、「産後働く」と答えた人が減少している背景には、出産後も働き続けられる環境整備が不十分で、出産が大きなハードルとなっている現状があるようです。

出産後も働き続けるために必要なこととは?

では、どのような環境が整っていれば安心して仕事を続けられると感じているのでしょうか。
・保育所や学童クラブなど、子供を預けられる環境の整備・・・71.6%
・女性が働き続けることへの周囲の理解.意識改革・・・49.6%
・男性の家事参加への理解.意識改革・・・48.6%

やはり「産後働く」には、仕事をしている間の保育環境の整備は必要不可欠ですね。
また、男性は仕事が終わったら自由になりますが、女性は、男性と同じ仕事をした後に家事があり、定時で帰宅してもまだ一日は終わりません。そのため、家事の大変さや家族・周囲への理解を求める意見も聞かれます。

子育てのために「仕事を辞める」から、子育てのために「仕事の形を変える」に

昨今、産休・育休の職場復帰後には、フレックスタイム勤務や在宅勤務など多様な働き方を取り入れ、働き続けたい女性が辞めなくても済む職場の環境づくりを積極的に取り入れている企業も増えています。
また、生命保険最大手の日本生命は男性社員の育休取得100%を達成したりと、企業全体として女性の社会進出を応援する取り組みを行ったりしています。

保育環境の整備や職場の制度といった実質的な要素も必要ですが、それ以上に、女性が産後も働くことを受け入れる考え方やムードが社会全体に浸透することが望まれますね。

弊社の取り組みとしては、育児中の女性社員のために社内託児スペースを設置し、出社しやすい環境を整えています♪
また、バリバリ働きたい女性の方も、子育てと仕事を両立させたい女性の方も、それぞれの働きやすい仕事の形を弊社はご用意しています!