女性のためのバリューブログ

結婚のコストパフォーマンスについて

2015.5.7
毎日新聞の記事にて、結婚に対してコストパフォーマンスが悪いと考える若者が増えている、といった旨の記事がありました。
現代に置いて、本当に結婚はコストパフォーマンスが悪いのでしょうか。

そもそも結婚のコストとは

記事では基本的には都内住みながら、婚活や結婚をすることに対してのコストが高いという意見をあげていましたが、
それは家賃であったり子育てであったり、男性目線では奥さんを養っていくことをコスト、と捉えていました。


結婚のパフォーマンスとは

記事で上げられていた方が、多数というわけではないかもしれないですが、
きれいな人と一緒に暮らせること、安心ができること、といった事をパフォーマンスと考えているようですね。


コストパフォーマンスと言う考え方

結婚に対して、コストパフォーマンスを求めることが正しいというか賢いかどうかは置いておいて、
結婚することに対するコストパフォーマンスは本当に悪いのでしょうか。

そもそも、2人で暮らしていくことや子育てをコストと考える事が賢いのか....

現代の一般的な考え方でいくと、そもそも一昔前のような男性が妻を養い女性は家の事を、、というモデルを前提に考えることが、あまり合理的ではないように思います。
女性の社会進出が一般的になり、あらゆるメディアで女性がフューチャーされる今の時代では、単純にコストと考えるよりも違う考え方の方もあるのではないでしょうか。

例えば、共働きというと若干ポジティブな印象がなくなりますが、共に経済力を持ち、2人で世帯収入を増やしていく。そうすれば2人で生活するコストは、逆に家賃負担が一箇所で済み、食費も恐らく軽減でき、コストは半減出来ます。
つまり、パートナーへ求めるライフスタイル次第で、コストどころか利益になります。

どうしても過去のモデルを引きずると、女性は働いても扶養内に収まるように、、と考えがちですが、女性が男性と同等もしくはそれ以上に活躍出来る職場はどんどん増えてきています。
男性目線で言えば、そういった女性をどのように見つけるか、女性目線で言えば、活躍するためのトレーニングを結婚の機会の前後までにどれだけ出来るか、といったことが(時間と費用の)コストパフォーマンスを最大化するために大事なんだと思います。


子育てはどうでしょう。

確かに「育てる」という点だけを見ると、教育面が特にですが、コストはかかります。
しかし、子供への教育コストをコストではなく投資というふうに考えることもできるのではないでしょうか。

例えば、未婚で子供もいない60歳は、生活していくための手段として、仕事をするか、それまでに貯蓄するか、もしくは期待の出来ない年金に頼るか、そのどれかが必要になります。

結婚し、子供の教育に投資してきた人には、もう一つ選択肢が増えることになります。勿論子供との信頼関係が前提ですが、60歳を迎えた時に子供が例えば30歳で、収入の高い仕事に従事していた場合、その子供おそらく親の生活費を賄おうとするのではないでしょうか。
そうはならない可能性も十分にありますが、それでも年金に頼るよりは自分でコントロールできる要素がある分、コストパフォーマンスに期待できるのかもしれません。

「パフォーマンスをどこにどのように見出すか」

「コストを単にコストと見てしまうのか、別の見方をするのか」

そういったことを考えていけば、結婚のコストパフォーマンスは変わっていくように思います。


女性の結婚

記事では、婚活のために地方へ出向く女性が増えてきている、といったことが書かれていましたが、もったいないように思います。
年齢にもよるのかもしれないですが、少なくとも20代や30代前半の女性であれば、今のこういった時代を上手く利用し、ライフスタイルを大事にしながら仕事で活躍出来る状況を作るために時間を使った方が良い結果を生むんじゃないかと思います。

あらゆる機会で仕事以外のイベントが発生してしまう女性だからこそ、それに向けての設計と行動が必要になるのではないでしょうか。